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京都 東福寺 紅葉情報

冬の行事(11月~1月)
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もみじの時期に絶対外せない所は?と聞かれたら
東福寺と答える人が多いと思います。

今日は東福寺を紹介します。

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大本山 東福寺

東福寺三名橋とは、臥雲橋、通天橋、偃月橋ですが、最も美しく紅葉が観賞出来ると言われているのが、通天橋。

  • 紅葉時期の目安   11月下旬~12月上旬
  • 所在地       京都市東山区本町15丁目778
  • 問い合わせ先    東福寺
  • 問い合わせ先TEL  075-561-0087
  • 駐車場       紅葉シーズンは駐車場閉鎖。
  • 車でのアクセス   名神高速道路京都南ICから約10分
  • 電車でのアクセス  東福寺駅下車 南東へ徒歩約10分 鳥羽街道駅下車 北東へ徒歩約10分
  • 拝観時間      8:30~16:00(11月~12月上旬)
  • 拝観料       無料

    通天橋・開山堂・方丈八相庭園は大人400円・小中生300円

    龍吟庵は大人500円・小中生300円

  • 看楓特別公開 11月〜12月初旬秋の紅葉が美しく色づく時期の特別公開です。

東福寺HP

 

東福寺本坊庭園

当初は“東福寺方丈「八相の庭」”という名称でしたが、2014年に“国指定名勝”に登録され、改めて「国指定名勝 東福寺本坊庭園」となりました。

方丈とは、元々僧侶の住居だったのですが、応接の間の役割がつよくなってきました。明治14年の火事により焼失しましたが、明治23年に再建されました。

 

 

上の図のように、広大な方丈には東西南北に四庭が配され、「八相成道」に因んで「八相の庭」と称されていました。方丈の四周に庭園を巡らせたものは、東福寺本坊庭園のみです。

 

拝観料   大人400円・小中生300円

 

東庭(北斗の庭)

東庭の表しているものは星座の「北斗七星」です。それを円柱、白川砂、苔、背後の二重生垣のみによって表現しています。

北斗七星を表す円柱は、山内にある「東司」で使用されていた礎石で、東司の解体修理をした際に、余材として出てきたもので、廃材の利用は現在にも通じるものがあります。

 

南庭

 

 

特徴的な石組で表現された典型的な日本庭園です。

奥に築山が設けられていますが、京都五山を表現しています。

西庭(井田の庭)

大市松模様「井田の庭」は、日本古来から伝えられてきた伝統的な市松模様を、サツキの刈込と葛石の使用によって表現しています。

北庭と同様に、この本坊内に使われていた材料で、敷石の縁石(カズラ石)を再使用してできあがりました。

 

北庭

勅使門から方丈に向けて敷きつめられていた切石を再利用してできあがったのが北庭の小市松模様の庭園です。

 

西庭の大市松を受けてさらに小さ市松模様となり、それがだんだんとポツンポツンとなっていき東北方向の谷に消えていくという表現方法がもちいられています。

東福寺三名橋

東福寺三名橋とは、臥雲橋(がうんきょう)、通天橋(つうてんきょう)、偃月橋(えんげつきょう)です。

特に美しいのが通天橋です。

 

 

 

拝観料    大人400円・小中生300円

 

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