北朝鮮がミサイルを発射と言うことで、朝からモーニングショーを見ていたら、
コメンテーターの長嶋一茂さんが、
長嶋: Jアラートの意味はあるのか?
玉川:車などは止めないと破片にぶつかるかもしれないし意味はある!
長嶋:そうじゃなく鳴っても避難しない人達もいる!
宇賀アナ:Jアラートが鳴った釧路で避難された人は?
現地:確認出来てません
長嶋:現状はこれ!Jアラートが鳴っても避難しないんですよ。東京もJアラートの範疇に入った時にこれでいいのか!
玉川さんはJアラートは、もちろん意味があるという発言だったのです。
ところが最後に長嶋さんが、
「とにかくね、広島もマジック1!ソフトバンクもマジック1!北朝鮮のミサイルごときでギャーギャー騒ぐな!!」とこれは大変な問題です。
ミサイルが通過していない地域の人たちは関係ないと思うかもしれませんが、実際に自分たちの住んでいる地域の上空を通過した地域に住んでいる方々は、もちろん大変な問題です。
多分、東北大震災の時の津波の警報と同じで、北朝鮮がこんなに何回もポンポンとミサイルを発射しているので、Jアラートに慣れてしまう人たちもいるのではないでしょうか?
でも、北朝鮮がミサイルを発射して日本の上空を通過した事は紛れもない事実です。その地域の人たちはもしミサイルの破片でも落ちてきたらというようなことを常に考えていると思います。
やっぱり野球と北朝鮮のミサイルは比べたらいけない問題だと思います。