「親テーマが見つかりません」と文句を言われました。
賢威は、上位表示すると評判のテンプレートです。
ずっと以前から、買っていたんですが、私には設定が難しくってずっと使っていませんでした。
ところが、賢威8のスタンダード版が公開されていたので、使ってみることにしました。
WPのテンプレートは、このサイトでもお世話になっているはわいひらさんのCocoonや賢威6などを使ってきたので簡単に反映できると思っていたのです。
ところが・・・
「親テーマが見つかりません。」と言われてしまったのです。
一体どうしたらいいの?と思いながらやったことを書いていきます。
「親テーマが見つかりません。」と管理画面に出た人は参考にしてください。
親テーマが見つかりませんといわれたわたしの環境
WordPress 5.2.2
賢威の親テーマと子テーマをダウンロード済み
すでに賢威の親テーマはインストール完了
その後、賢威の子テーマをインストールしたら、「親テーマが見つかりません。」となったのです。
親テーマが見つかりません
WP 管理画面のテーマの画面に、
と出ました。
そこで、テーマの一覧を見てみると
賢威の親テーマはインストールされてますが、子テーマがインストールされていません。
子テーマがインストールされていない?
さっきの警告には、子テーマはインストールされていると出てたよね?
そこで、FFFTPで確認することにしました。
賢威の子テーマは、インストールされていました。
でも、FFFTPの画面を見ながらふと気が付いたんです。
親子の名前を同じにしたら・・・。
JINのテンプレートは見ただけで親子ってわかりますよね?
そういえば、JINのテンプレートをインストールしたときは何のエラーもでなかったのです。
でも、賢威はというと
親子とわかりませんよね?
もしかして、これが一目で親子とわかるように、
keni80_wp_standard_all_201907050211を
keni8に変えたらいいんじゃないの?
と考えてさっそく実行しました。
FFFTPの画面も見た目がすっきりしました。
すると、管理画面のテーマの一覧に、きちんと賢威の親子が仲良く揃いました。
「親テーマが見つかりません。」という警告が消えていました。
名前が違うから、親子と認識できなかったんだとわかりました。
wpも名前で判断するんだと思うと、なんとなく人間味を感じてきました。
まとめ:親テーマが見つかりませんの対処法
ここまで、私が「親テーマが見つかりません。」となったときに自分なりにやったことを紹介してきました。
親子とわかるように名前を変えるが正解です。
テーマ名(テンプレートの名前)を親子同じにしておかないと親子と認識しないのです。
賢威のテンプレートはダウンロードした日にちが入ります。
たとえば、keni80_wp_standard_all_201907050211
ですから、子供と名前が違っているのです。
子供は、keni8-childですから。
親を先にインストールすることや親子の名前を同じにすることなど、まるで人間そっくりですね。
余計にWPに愛着がわいてきました。
最後のテンプレートの紹介です。
このサイトで使っているテンプレートは、Cocoon
別のサイトにインストールしたのが【賢威】です。
テンプレートを替えたら、人生変わるかも?