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浴衣に帯締めはいる?いらない?おしゃれ飾りの感覚なんですね。

浴衣・花火大会

浴衣に帯締めはいる?いらない?

花火大会の時期になると娘の浴衣で親の私が悩みます。

というのも、娘は浴衣に帯締めをしたいというのですが、着つけの資格を持っている私は邪道だと思っているからです。

 

だから、私が娘に浴衣を着せたら険悪ムードに陥ります。

最近では、美容院に任せっきりです。

 

でも、浴衣に帯締めをしている年配の女性を見たときは衝撃を受けました。

えっ?

着付けで習ってきたことって間違っているの?

と自分自身で迷いが出て来ました。

 

そこで、浴衣の由来から調べ直すことにしました。

 

  • 浴衣の由来
  • 浴衣はおしゃれ着?
  • 浴衣に帯締めは必要なの?

 

帯締めをしている人としていない人がいるんです。どっちが正解なの?

お店では帯締めがセットで売られていますが・・・。

というような疑問も解決できるはずです。

 

浴衣を着るのは年に数回しかないことです。

おしゃれ着にまで発展してきた浴衣文化を受け止めて、次の時代にも継承していきたいと思います。

親子で浴衣を着る場合など、お互いに納得して浴衣を着たいですね?

 

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浴衣の由来

浴衣は、平安時代に貴族が蒸し風呂に入るとき、水蒸気でやけどしないように着た「湯帷子(ゆかたびら)」がはじまりとされています。

 

湯帷子は入浴中や入浴後に着用する帷子(かたびら)のことで、夏用の単衣(ひとえ)の着物のことで、片枚(かたびら)とも書かれています。

 

平安中期に作られた辞書「和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)」には、「内衣(うちごろも)布で沐浴(もくよく)のための衣也(ころもなり)」と記載されています。

 

平安時代には、複数の人とお風呂に入る機会があったために汗取りと裸をかくす目的で使用されていたようです。

 

安土桃山時代頃から湯上りに着て肌の水分を吸い取らせる目的で広く用いられるようになり、江戸時代以降は、入浴と関係なく浴衣というようになりました。

 

浴衣は、もともとが湯上り着だったために、素肌に直接着ます。

下着や肌着と同じ位置づけだったために、浴衣姿で多くの人が集うところに出かけるのは、礼儀を知らない人とされていました。

江戸時代のころから、夏祭りや花火観賞の際など、夕方以降に身近で気取らない場所であれば浴衣で外出しても良いという風潮が定着したのです。

 

近年は、お洒落着としての需要が多くなったために、浴衣で外出する機会もあるため下着を着用するようになりました。

また、デザインも和洋折衷のものも多く販売されています。

生地の柄、衿のあわせは浴衣のものですが、伊達衿をあわせたり、胸元にフリルやレースをあしらったもの、ミニスカートのような膝上丈など、個性的なデザインにはびっくりします。

下駄の鼻緒で足の甲の皮膚をこすってけがをする人も多いために薄手の足袋を併用したり、洋服用のサンダルを合わせる人もいます。

 

浴衣は夕方からの近所で着用するものだったのに、最近では午前中から浴衣を着用したりする、首をかしげたくなる女子が多いのも事実です。

 

最低限の着物のマナーを理解して浴衣を着用してほしいと願っています。

 

 

浴衣に帯締めは必要なの?

浴衣に帯締めって必要なのでしょうか?

そもそも、帯締めってわかりますか?

帯締めって?

下の写真は一般的な冬に着る着物です。もちろん帯も冬物です。

一般的な着物というのは外出を目的とした着物です。

そのために帯の幅も広くって、お太鼓結びにします。

幅が広い帯では、お太鼓を作ったときにお太鼓を固定するために、帯締めをします。

浴衣の帯は、お太鼓を結ばない半幅帯を使います。

半幅帯は帯締めをしなくっても、ほどけることがない帯の結び方をします。

だから、浴衣の帯に帯締めは必要ないのです。

 

半幅帯というのは、帯の幅が半分の幅(約15センチ)の帯で、羽織を着る際などの「背中の帯が見えない」時の帯として使われていました。ボリュームの出ない結びをするため、帯締め・帯揚げは使わないことが多い帯です。

 

半幅帯でおすすめなのが博多織の半幅帯です。

 

半幅帯 博多織 半幅帯  

きもの阿波和

値段が安いポリエステルものは、帯を結ぶときに締まりません。帯が緩んでこないようにするためにも正絹のものを選ぶようにしましょうね。

 

 

浴衣がおしゃれ着?

夏まつりや花火大会に浴衣を着る人たちが増えてきました。

そのために浴衣は若い人たちの間では、夏のおしゃれ着として定着してきました。

 

おしゃれ着だから、浴衣には使ってなかった帯締めや帯留め伊達襟などを使っておしゃれに見せたいというようになってきました。

日本の伝統文化を知った上での使用ならまだしも、なんとなく乗せられているようで不安でなりません。

というのは、こんな質問もあるからです。

夏祭りに着ていく浴衣に合わせる帯に、名古屋帯や袋帯を使うことは変ではないでしょうか?また、袋帯でみやこ結びをしても良いものですか?

泣きたくなるような質問です。

わからないから質問しているのですからら、泣きたくなるという受け止め方をする私がいけないのでしょう。

 

袋帯でみやこ結びですか?みやこ結びは半幅帯の結び方です。
それはずいぶんとボリュームが出て浴衣にはいかにも不似合いになりそうです。
また、名古屋帯、袋帯と言ってるのは夏帯なのでしょうか?
そうでないなら完全にNGですし、夏帯だとしても袋帯はないでしょうね。
芯のない名古屋帯を浴衣に締めるという場合はありますが。

たぶん、この答えでも質問者は理解できなかったのではないかと思います。

 

着物の知識がなくっても、お店で浴衣と帯と下駄のセットなどが販売されていますので、見た目はとってもいいし価格も安くなっているのでついついセット物を購入してしまうというのが、実情だと思います。

 

そこに帯締めが入っているというパターンが多いのではないかと思います。

 

おしゃれ飾りのために帯締めをしたいという人は、セット物の帯締めならそのまま使用して 大丈夫です。

浴衣を着る目的によって、帯締めを使う、使わないと決めればいいですね。

 

浴衣に帯締めはいる?いらない? まとめ

浴衣によって、浴衣の帯によって決めればいいと思います。

最低限のルールは守りながら、おしゃれを楽しんでほしいと思います。

浴衣もおしゃれ着として定着しています。

また、花火大会や夏まつりには外国の方の浴衣姿がとても多くなってきました。

このように日本文化がいろんな国の人に受け入れられるのも、浴衣の着付けが簡単で誰でも着れるという点だと思います。

夏のイベントには、浴衣で参加するのも楽しいでしょうね?

浴衣のおしゃれを楽しんでくださいね。

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