今朝、TVを見ていたら前原誠司氏が出ているのですが、枝野さん・長妻さん・近藤さんの選挙区には、希望の党から立候補をさせなかった。
しかし、枝野さんたちが新党を結成したから、希望の党から候補者を出した。という話をしていたけど、いったい民進党の党首としての発言か希望の党としての発言か首をかしげたくなります。
両院議員総会で、安部一強を倒すことで自分にまかせてほしいといったのは一体誰?民進党の人たちを路頭に迷わせているのに、今でも枝野さんと協力してやっていきたいと話すことができることに、不快感さえ感じます。
希望の党が全員公認しなかったから枝野さんが新党を結党したのです。
希望の党の力を借りて党を分裂するようだったら、民進党の党首選の前に民進党内でどうにかできなかったのかと思います。
民進党が分裂して合流するのならまだ理解はできるのですが・・・。
前原氏は希望の党に入党します。
立候補者が過半数に足りないので、政権選択の選挙というならば過半数は絶対に必要だと思いますがという質問に対して、
無所属で立候補する者が30名ほどいます。私もそのうちの一人ですが、当然後に希望の党に入党するという事もあります。
追加公認という格好です。
希望の党のために国替えされたり、小選挙区で立候補できなかったり、知らない土地での比例のみの立候補になったりとする人が多いようです。
政治信条を変えて、踏絵を踏まされて、それでも安部一強を倒すって本当ですか?
日本のためでなく、自分が国会議員になりたいだけではないですか?
公認されても地獄されなくっても地獄
希望の党公認で小選挙区立候補予定者が国替え比例単独公認
希望の党が三都物語という政策協定をしたので、大阪で希望の党からの公認候補は見送となりました。
今まで準備していた人たちは、いったいどうなるのでしょうか?
希望の党から立候補予定者だった一人は、中国地方の比例単独成らば公認するとピう連絡があったようですが、大喜びでした。
この人こそ、国会議員になればいいという感覚ですね。なさけない。
希望の党公認で国替え強要
民進党で立候補予定者が地元を捨てないと希望の党から公認されないことがあります。
今まで地元で頑張ってきた人が、公認されるために国替えさせられる。でも、無所属では当選できないという人が沢山いるという事ですね。
まとめ
細野氏がBSフジのプライムニュースで三権の長を経験したかたは遠慮願いたいという発言に対して、野田佳彦氏は、公認しないというならばそれで結構。先に離党した人の股はくぐらないと発言したことに、私は拍手喝さいをしました。
このような気概のある人が国会議員にふさわしいのではないでしょうか?
国会議員を選ぶのは私たちです。必ず投票には行くようにしましょう。