昨日は選挙に行かれましたか?
世論調査で自民党優勢となっていたから投票に行かなくてもいいかなと考えたんですが、
世界中で公平な投票や選挙に参加できなくって、悔しい思いをしている人たちが世界中に沢山いることを思うと、結果はわかっていても投票に行かなくてはいけないと思いました。
元々私は政治が大好きで、私自身があと30歳若かったら、橋下徹さんが公募した時、維新に応募したかったのです。
今は若い人たちも選挙に出やすくなったと思います。
2017年総選挙
今回の選挙は、自民党が強かったのではなく、ほかに入れるところがなくって仕方なく自民党に入れたという人が多かったのではないかなと思います。
というのも、自公連立政権を訴えてきた公明党は議席を減らしています。絶対基盤の公明党がついているのに・・・。
これらから自民党に変わる受け皿があったら、政権は変わっていたんではないかと思います。
だって、安部さんが嫌いという人は多いんですもの。
驚いた選挙結果
若狭勝氏が東京10区で小選挙区も落選、比例も落選
小池さんの元選挙区で若狭さんが落選しました。
希望の党は嫌だと私自身もおもっていたけど、まさか若狭さんが落選するとは思っていなかったというのが本音です。
でも、ゆっくり考えてみれば、若狭さんって元々2013年7月の第23回参議院議員通常選挙に出馬し、比例区で落選。
その後、2014年12の第47回衆議院議員総選挙に出馬し、比例区で初当選していた人です。小選挙区から当選したわけではないのです。
2016年東京都知事選挙では、自民党が推薦した増田寛也さんではなく小池さんの応援に入り、小池さんの街頭演説第一声から行動をともにしました。
その後、小池さんの都知事転出によりが空きが出た、衆議院東京10区の補欠選挙に自民党公認で出馬し、2年ぶり2度目の当選をはたしました。
つまり、国会議員になって3年目だったのです。
はっきり言って、小池さんのもとにいるからこそ、注目を浴びただけの人ではなかったのかな?と思います。
答弁不安定の元法相、金田勝年氏は1672票差の辛勝
「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正の審議をめぐる国会答弁が不安視された自民前職、金田勝年氏(秋田2区)が希望の党新人、緑川貴士氏に1672票差で辛勝しました。
こんな時に自民の底力を垣間見ます。
法相としての答弁で失言は一度もなかったのか、という質問に対し、「その通りと考えている」と強調しのですが、実際そうでなかったから、やっとの当選だったのではありませんか?
泉田裕彦氏が当選 新潟5区
県民を馬鹿にしているの?
知事時代は、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に対し、慎重姿勢を見せていたが、原発推進の立場の自民党から立候補したのです。
国会議員になるためには心情を曲げてもいいのですか?
納得できない 比例で復活議員
被災地でおんぶされた務台秀介氏
元復興政務官で自民前職の務台俊介氏が長野2区で落選するのは当然です。
2016年9月1日、岩手県岩泉町での光景です。
元民進党で比例で当選していた松原仁氏
民進党時代の松原仁氏は以前の選挙でも選挙区での当選はなく、比例での当選でした。ところが今回民進党を除名され希望の党に入りました。
今までの選挙で一度でも比例復活した人は2回目からは比例復活なしというように変更になればいいのにと思いませんか?
お金があって、比例の名簿順が上位の人は当選できるということになりませんか?
落選して当然での議員
豊田真由子さん
「このハゲ~~~~!」
で、知らない人はい内容になった元国会議員さんです。
勝手に入院して、議員歳費を受け取って、今度の選挙に立候補できるなんて、やっぱり並みの神経でないとつくづく感心します。
だから、ヘラヘラっとして出馬できるのね?
金子恵美さん
皆さんご存知ゲス不倫の宮崎謙介さんの奥様です。
総務政務官を務めていた際に公用車で長男(1)を保育所に送迎し2017年6月、週刊誌で批判されました。また、 「自民党内で女、子供持ち込むなと言われた。ショックだった」と言われていますが、民間ではそれが当たり前です。
不倫旦那さんが、育休を取るといったときも、一般社会では男性が育休なんてとれないんですよ。
政治が変わらなければ社会も変わらないではなく、議員や公務員なんてすごい恩恵をうけているんですよ!!
民間では、働く女性はもっとつらい思いをしています。公用車で子供を送り迎えだなんて、何を考えているの?
奥様が問題ではなく落選の原因は宮崎謙介氏だったのかも?
まとめ
今度の選挙ほど、面白い選挙はなかったです。
でも結局は、自民圧勝で終わって自民の底力を見せつけられた選挙だったみたいです。
政権交代のためには、野党が結集しないといけません。
野党をまとめられる人の登場をいつまで待てばいいんだろう?