福井 自殺した男子中学生は発達障害だった?自殺原因は過剰な叱責

いじめの問題は常につきまとっています。

今までは生徒が生徒をいじめるという関係でしたが、今回は先生が生徒を叱責したことが原因となっています。つまり生徒対先生と言う関係になっています。

何とも悲しい関係です。

また、男子生徒は発達障害だったかもしれないといわれています。(ご家族はそのような認識はなかったといわれているそうです。)

だとすると、とってもかわいそうです。周りがキチンと認識していたら今夏のような自殺はなかったのではないかと思います。

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男子中学生自殺調査報告書

経過

2016.4 副担任が池田中に移動となる。

副担任は昨年4月、池田中に異動となり2年生を受け持つことになった 。
副担任は生徒が小学6年のとき、同じ小学校の家庭科の講師をしていた。
生徒はミシン掛けで居残りをさせられ、帰りのバスに間に合わなかったことがあり、当時家族に「副担任は嫌だ」と言っていたという。

2016.5.26  1回目の登校を渋る。

副担任が宿題の未提出の理由を言い訳だとして聞いてくれない」などと述べたため、母親は学校を休ませました。

同じ日午後に担任が家庭訪問した際、母親は「副担任を代えてほしい」と求めたという。 しかし、叱責しっせきを繰り返していた副担任について、担任が「生徒と2人きりにさせないようにする」と、家族に2度約束していたことがわかった。

この件は教頭に報告したが、学校からの指示は特になかったという。

2016.10.9  担任より身震いするほど叱責される。

池田町で開かれたマラソン大会で生徒は伴走ボランティアの実行委員長に立候補して選ばれましたが、大会当日のあいさつの準備が遅れたことなどを理由に校門の前で担任に大声でどなられました。

2016.11.18  土下座しようとする。

男子生徒は課題が未提出だったため、副担任から呼ばれました。生徒は提出が遅れたのは生徒会や部活動のためだと説明しましたが、副担任は「宿題ができないなら、やらなくてよい」と言い、生徒は「やらせてください」と話して土下座しようとしました。

2017.1月か2月

男子生徒は、毎月1度開かれていた生徒会の日に職員室の前で担任から「お前辞めてもいいよ」と大きな声で叱責されました。

2017.2上旬ごろ

男子生徒が歌詞カードを忘れ、練習ができなかったため担任から強い叱責を受けました。

歌詞カードについては、52人分を全部手書きで写すように言われていたという事です。

2017.2.21  2回目の登校を渋る

男子生徒は「学校に行きたくない」と話し、母親から担任に連絡がありました。生徒は「国語の宿題の件で副担任から怒られた。副担任は何を言っても言い訳と決めつける。担任にも未提出物について強く怒られた。どうしていいかわからない」と話しました。

担任が、その日、家庭訪問した際、母親と一緒に同席した祖母は「自殺などにはならないようにしてほしい。教師ならその子の性格や気持ちを考慮して対処してほしい。傷つきやすい子だから気をつけて」などと話し、学校側に対応を求めていました。

担任は副担任の指導が生徒の気持ちをくんでいない面があると校長と教頭に報告しましたが、特に指示は出されませんでした。また、担任は副担任に家族とのやり取りについて話していなかったということです。

2017.3.6  早退する

男子生徒は担任から課題の未提出について指導を受けました。生徒は保健室に来て「学校で嫌なことがあったので早退したい。理由は言いたくない」などと話しました。

2017.3.7 3度目の登校を渋る

男子生徒は朝、起きると母親に「学校に行きたくない」と訴えました。母親がその理由を尋ねると生徒は「僕だけ強く怒られる。どうしたらいいのかわからない」と泣きながら話しました。

2017.3.13  過呼吸を起こす

男子生徒は副担任に「宿題を出せません」と話しました。副担任がその理由を聞くと生徒は泣き出し、過呼吸だと訴えました。

過呼吸の際、事情を聞いた担任は自身で解決可能と考え、家庭や校長に報告しなかったという。報告書は「担任、副担任とも生徒の性格や気持ちを理解しないまま大声での叱責や執拗な指導を繰り返し、生徒が逃げ場のない状況に追い詰められた」としている。

2017.3.14  事故

転落

調査委は「担任は対応を約束していたが、適切な行動をとらなかった」と指摘。その一方で、副担任とともに厳しい指導や叱責を繰り返し、生徒は逃げ場のない状況に追いつめられたと結論づけている。

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もし、発達障害だったら・・・。

わたしには、発達障害の息子がいます。保育園・小学校・中学校・高校と進学するにつれて本当なら、お友達も増えていくのですが、息子には友達が全くいません。

また、小さいころからずっとうそをついて来ました。

私自身は、嘘をつく事はいけないというように育ててきました。でも、何回言い聞かせても平気でうそをつくんです。

きつく怒ったり、滾々と話をしたりという事は何百回も経験してきました。

家庭の中では、ひとり親でしたので、どのように育てていいのかがわかりませんでした。

発達障害でいじめられっこでした。

発達障害の特質は、コミニュケーション能力が劣るという点です。つまりほかの生徒からいじめられるようになっていたのです。

実際私が子供と話をしていても、全く会話が成り立たないのです。

自分だけが中心なのです。

自分の考えが一番正しいのです。それは違うよと言っても、違うと思っていないのです。こんなことが続いていると本当に、本人が生きづらい状況になっていくと考えています。

可哀想でもありますが、自分でわからないとどうしようもないと思っています。

先生が激怒したのは、発達障害の特性のため?

激怒した先生は間違っています。

ただ、もしその男子生徒さんが発達障害だったとしたら、話している間にか先生が頭に来るような態度をとっていた可能性もあるのかなと感じています。

というのも、息子と話していても、平気で人が頭にくるようなことをいうのです。なぜかというと、人がどのように受け取るかまで考えていないのです。

つまり本人は、全く悪気がないのです。ですから、人がなぜ頭にくるのかが理解できないのです。

先生は常にこの男子生徒をおこりなれていたので、より強い口調や怒鳴るような大きな声を上げていたのではないでしょうか?

私のお友達の息子さんもちょっと他の人とは違うような個性があるという事ですが、診察を受けることを断固としてご主人が反対しているという事です。

学校に行かなくてもいいという判断も必要かも?

息子が学校でいじめられていたころ、私は息子に「学校に行きたくないならいかなくていい。」といった記憶があります。

またいじめていた生徒も、先生ともに話し合いをして「いじめる理由を言ってくれ。」と聞いたら、無言でした。

その後いじめが続いたかどうかは私にはわかりません。

まとめ

もし、たらなんて言う言葉はつかいたくないですが、学校に行くべきだという思いは捨ててもいいと思いませんか?

今さらお母さんは学校にやらなければよかったといっているそうですが、あんなに行きたくないと訴えていたのを、なぜ行かせたのが理解できません。

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