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福岡動物園のはな子が死んでしまいました。動物って死んだ後どうなるの?

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9月27日に福岡動物園の像の「はな子」が死んでしまいました。

 

 

8月12日に転倒して自力で立てなくなったという事でした。ゾウは座った姿勢が続くと内臓を圧迫、体力を消耗し命の危険もあるので、体にベルトを掛け、クレーンでつりあげて、立たせたという事です。

 

 

2週間ベルトに支えられて過ごし、職員も動物園に寝泊まりして介抱したかいもあり、足腰もしっかりしてきた矢先今月27日に体調が急変して、天国に召されたそうです。

 

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アジアゾウの「はな子」って?

はな子は1971年に生まれたとみられる野生のゾウで、市動物園に来たのは73年。

44年間福岡市動物園で、来園者を楽しませてくれ2014年には人気投票で1位を獲得しています。

倒れる1ヶ月前には、熊本地震の復興支援の一環として熊本産のスイカとお米が、贈られました。その時はとっても元気で「いつもは、くず米のおにぎりを食べているので特別においしかったはず。」と飼育員が話していたのが、つい2か月前のことです。

子供たちが保育園の時など、春の遠足や秋の遠足で何回も連れて行った思い出があります。

動物園にいるのがあたり前になっているのが像さんです。

 

人間でいうと70歳~80歳に該当するようで、元々像は群れで生活するそうで、はな子は平成12年以降独りぼっちだったという事です。

 

安らかに眠ってほしいと思います。

動物が死んでしまったら、いったいどうするの?

 

死因と病巣、生態や人間に感染する感染症がないかなどを調べるために病理解剖をして、その後骨格標本にされます。

 

国立科学博物館などに保存さた標本は57,000体で、日本全国から国立博物館に来ています。

その中には、パンダのトントンとフェイフェイもいます。

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