花粉症の症状でのどがイガイガするときは?
花粉症にはいろいろな症状が出ます。最初の症状は風邪と間違うほど同じ症状です。
のどが痛い時ってつばも飲み込めないようになってしまいます。
|
このような質問にお答えします。
花粉症ののどの痛みに悩んでいる方は最後までお付き合いくださいね。
花粉症はのどにどんな症状が出るのですか?
花粉症の症状でのどに関係があるものとして
のどの痛み・痒み・つばを飲み込めない・のどの腫れ・のどがイガイガするなどがあります。
花粉症の症状でのどがイガイガする原因って?
花粉症になると鼻が詰まり呼吸が口呼吸になります。それにより喉が乾燥して免疫が低下することがのどの痛みの原因です。
免疫が低下しているのどに花粉が付き、炎症を起こしのどの痛みや腫れ、のどのイガイガとなって表れます。
花粉症の症状でのどがイガイガするときは、どんな対策を取ればいいの?
花粉症はアレルギーなので、アレルギ―症状を緩和させるようにしましょう。
耳鼻科の飲み薬や点鼻薬、うがい、加湿機の使用、マスク、ネックウォーマ、喉スプレー、消炎剤を含むトローチ、のど飴、龍角散
などがおすすめです。
- 鼻うがい
- 生姜
がおすすめです。
鼻うがいはおすすめです。
痛いのはのどで、鼻じゃないんだけどと言われそうですが、鼻とのどはつながっています。
鼻うがいはおすすめです。
鼻の中に生理食塩水を入れてウイルスやほこりを洗い流す方法のことです。のどの奥の咽頭部の花粉までしっかり洗い流してくれるそうです。
あまりに喉が痛い場合は、対処療法ですがロキソニンなどの鎮痛薬を服用することをおすすめします。
生姜
我が家では冬になると、はちみつを入れたタッパーに大根を薄~~くおろしてはちみつ大根を作っています。のどが痛くなった時は、このはちみつ大根に生姜汁を入れて飲んでいます。
のどの痛みにとっても効果があります。
生姜には殺菌作用があり血行を良くします。体を温めながらのどの痛みも取ってくれるので生姜飴などを利用してもいいですね。
喉が痛む際には避けた方がよいのは、刺激物や炭酸飲料、アルコールは避けましょう。
花粉症対策を徹底する
花粉症は、花粉を吸わない、付着させないことが大事です。
花粉を吸わない・花粉を付着させない
- マスクをする
- 花粉のつきにくくなるスプレーを服にふる
- つるつるした服を着る
- 帽子をかぶる
- 花粉ガードのめがね(ゴーグル)をつける
生活習慣
- 窓は10センチ程度しか開けない。
- 洗濯物は室内干しにする
- 花粉をはらってから家に入る(髪や服)
- 鼻うがいをする
- 帰宅したらすぐに手や顔を洗う
- 加湿器を使用して湿度を管理する
- うがい薬(イソジン、アズノールなど)を使う
食事
- 甜茶(てんちゃ)やハーブティーなどを飲む
- お酒は控える
- ヨーグルト食べる(免疫力を上げる)
- 花粉飛散時期は甘いものをとらない
- 砂糖は黒糖を使う
- 睡眠時間を取る
- 肉料理を控える
花粉症の症状でのどがイガイガする時の対策は?:まとめ
ここまで、
- 花粉症はのどにどんな症状が出るのですか?
- 花粉症の症状でのどがイガイガする原因って?
- 花粉症の症状でのどがイガイガするときは、どんな対策を取ればいいの?
についてお話ししてきました。
花粉症の症状はどれも辛いので、ご自身で免疫力を高めるようにしましょう。特別なことをするのではなく暴飲暴食を避け、睡眠不足にならないように注意するだけでも免疫力は高められます。
免疫力を高めるととっても健康な体になるなどいいことが沢山あります。
ずっと続けていれば、来年の花粉症はもっと症状が抑えられるでしょう。