60代乾燥肌夏のお手入れ方法について解説します。
猛暑日が続き地域によっては、気温が35度以上の日が毎日続くこともあたり前のようになってきました。
オゾン層の破壊された影響で、紫外線も強くなっています。
気温が高くなれば、汗もたくさんかくようになります。皮脂がたくさん分泌されて、化粧崩れが激しくなり、ファンデーションが毛穴の中に入り込み、情けない顔になることも・・・。
そんな、60代乾燥肌の方へ夏のお手入れ方法を解説します。
汗や皮脂で、肌はいつもベタベタしていますので、保湿を忘れがちですが、そんな事をしていたら、肌はボロボロガサガサになってしまいます。
もう若くないのできちんとしたお手入れを心がけましょう。老化は進むけど、若返りって難しいんですよね?
きちんとお手入れして美しい肌を保ちましょうね。
60代乾燥肌の夏の肌って、どんな状態?
肌が紫外線を浴びると、メラニンがたくさん作られ、シミやそばかすが目立つようになり、肌の内部のコラーゲンがダメージを受けます。すると、お肌のハリが衰えてきます。
暑さとともに、皮脂の分泌も盛んになり、毛穴の開きや化粧崩れなどにも悩まされます。皮脂の分泌を抑えるために洗顔を入念に行う人がいます。
皮脂が洗い流されてしまうと肌は防衛本能が働き、乾燥していると思い、潤いを保つために余計に皮脂を分泌します。
このように皮脂は分泌されるのですが、洗顔をしているのに皮脂が取れていないと思い、より高い温度で洗顔をしたり、洗顔の回数を増やしたり、脂取り紙を数時間おきに使うようにします。すると、余計に乾燥が進行します。
また、エアコンは、肌の水分を蒸発させまうので、余計に乾燥してしまいます。
まさに、乾燥のスパイラルに陥ってしまいます。
インナードライ肌は、肌表面はテカテカとてかって、皮脂はたくさん分泌されているのに、肌の内部はカサカサに乾いている状態です。
肌の乾燥はシワ、シミ、くすみ、たるみ、ターンオーバーの鈍化など様々な肌トラブルの原因となっています。
しっとりとした潤いのある肌を取り戻すためのお手入れ方法を紹介します。
60代乾燥肌で夏肌のお手入れ方法
夏の暑い時期に美容液やクリームなどのお手入れは、できるならしたくないですね?
そんな時は、肌のくすみやシミをうすくするお手入れをしてみませんか?
美白の化粧品を使うのではなく、ピーリングをお勧めします。
肌がしっとりしない理由の一つに、美容成分がきちんと浸透していないことがあります。
それは、肌の表面の皮膚が分厚くなって化粧水や美容液の美容成分が、きちんと届いていないことが考えられます。
古くなった角質は垢となって、だんだん剥がれ落ち、新しい細胞が肌の表面に表れてきます。
約28日かけて肌の一番外に届きます。
これを、ターンオーバーといいますが、肌が常に正常なターンオーバーをしているのなら何も問題はないのですが、50代~60代になるとターンオーバーの周期が75日から100日かかるという事が分かっています。
ただでさえ遅くなっているターンオーバーの周期を余計に遅らせるのが、夏の紫外線やエアコンの乾燥などです。
ターンオーバーが遅れてしまって肌の上から落ちきれなかった角質がそのままどんどん層のように重なっていきます。これの繰り返しでどんどん角質が分厚くなっていきます。
肌がしっとりしない原因は、古くなった角質が溜まったままになっていることだったのです。
このような状態になると、コラーゲンやヒアルロン酸などの美容成分を与えても、肌への浸透が悪くなってしまいます。すると余計に肌が乾燥するなどの悪のスパイラルに陥る可能性があります。
ピーリングやゴマージュで透明感のある肌へ!
ピーリングは本来、角質を剥がし取るという意味です。
ゴマ―ジュは、フランス語で「消しゴムで消すこと」という意味。ハーブや植物の種などの天然素材を用いて、古い角質を取り除く美容法です。
ピーリングやゴマ―ジュが初めての方でも安心して使用できる高品質のピーリング剤を選びました。
お肌への負担も少なく乾燥肌の方も利用できます。
エトヴォス-セラミディアル-スキンピールジェル
洗い流すタイプのピーリングジェル。
ETVOSのスキンケアは肌に優しく、敏感肌でも安心して使えるのがとっても嬉しいです。
ピーリングというと、肌にピリピリするのが当たり前だと思っていたのですが、このピーリング剤は全くピリピリせずに、洗い上がりはしっとりもっちりです。
まさかまさかと思いながら使い続けたら、肌がきれいねといわれるようになりました。
初めての方は、トライアルセットで肌に合うかを確かめてみましょう。
ナチュラルエレメンツ バランシングゲル
塗ってそのまま肌になじませるタイプのオールインワンゲルです。
保湿力が高いだけかと思ったら、ターンオーバーも活性化させるので60代の乾燥肌にはぴったり!!
肌にス~~と吸い込まれて、さらさらしてくるので、夏には最適です。はだになじませても、モロモロが出ないのがうれしい。
サラ~として物足りなさそうかと思えば、しばらくするとしっとりもっちりになります。
肌が内側から盛り上がってくる感じです。
セラミドが配合されているから結構いい値段かなと思ったら、2通りの価格です。
- 定期便:3,725円(税込)
- 単品 :5,400円(税込)
定期便だと2回目以降も割引があるので継続したい方にはおすすめです。
容量は150gで約2カ月分持ちますのでコスパも良い感じです。
定期便の回数などに縛りはないので1回だけ試したいって方も定期便で問題ありませんし、返金保証もあります(公式サイトで購入した場合)。
乾燥肌をしっとりさせてターンオーバーも活性化させるので人気殺到で、欠品の時もあります。
60代乾燥肌におすすめの化粧水
ピーリングやゴマ―ジュで古い角質を取り除いた後はしっかり保湿を行いましょう。
古い角質がとれたので、化粧水などのスキンケアがお肌にしっかり浸透するようになります。洗顔後時間をおかずに化粧水をつけるようにしましょう。
60代乾燥肌におすすめの化粧水はヒフミドです。
ヒフミド エッセンスローション
小林製薬のヒフミドです。小林製薬というだけで安心します。
ヒト型セラミドⅠ・Ⅱ・Ⅲが配合されていて超乾燥肌を少しづつ、しっとりした肌に変えてくれます。
なんといってもうれしいのが、冬でもピリピリしないことです。
とろみのない化粧水だから、肌に水分が浸透しているのが、ほほをさわった感触でわかります。手のひらに頬がついてこないなら、こう一度化粧水をたっぷりつけましょう。
顔を覆うようにハンドプレスすると、手のひらに頬が吸い付きます。
私がヒフミドのエッセンスローションをお勧めする理由は、とろみのない化粧水だからです。とろみがついている化粧水は、もともとトロ~~としているので、肌の上でベタベタします。
浸透するの?と悩むほど、いつまでたっても顔もベタベタ、手もベタベタです。次のスキンケアを手に取る前に手を洗わなくちゃいけないほど。
だから、とろみのある化粧水はお勧めしないのです。
ヒフミドは、さらっとしているのに付けたら肌がしっとりします。朝と夜きちんと肌にヒフミドを与えていたら、60代の乾燥肌でも、艶が出てきましたよ。
ヒフミドエッセンスローションも、初めはトライアルセットで肌に合うか試してくださいね。
これだけ入って980円です。
嘘みたいな価格ですね?
とにかく使ってみて!!と言いたくなるセットです。
小林製薬ヒフミドトライアルセット!
化粧水の後はクリームでしっかり蓋をするようにしましょう。
米肌 肌潤ジェルクリーム
しっかり保湿するのに、さっぱりした感触が夏にはお勧めです。
ベタベタしないので暑い夏にも使いやすく、きちんと保湿できるクリームです。
クリームとオールインワンの中間のような肌触りで、肌質に関係なく使えるので、乾燥肌でも敏感肌でもOK。3日もつかえば、ライスパワーの力を実感出来ますよ!
夏の乾燥対策に最適です。
ジェルクリームが入っているトライアルセットがあります。
60代乾燥肌夏のお手入れ方法:まとめ
60代乾燥肌夏肌のお手入れ方法は、暑さに負けないスキンケアを使いましょう。
肌の古い角質を取り除くことで美容成分がより肌に浸透します。乾燥肌でも優しく使える洗い流すピーリングやセラミドたっぷりの化粧水、ジェルの使いやすいクリームなど、夏でも潤いと美しさを保つようにしましょうね。
いつものお手入れでは古い角質が蓄積してしまいますので、週に1度から2度のピーリングやゴマ―ジュでお肌をすっきりさせましょう。
すっきりしたお肌で秋を迎えることができると、急に寒くなってもお肌はきちんと順応します。
肌は裏切りません。
早速ピーリングを始めてみませんか?