引っ越し準備の進め方
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と悩んでいませんか?
このように悩みにお答えします。
引越しは、誰でもスムースに終わらせたいものです。が、初めての引っ越しなどの場合はなかなか思っていたようには進みません。
引越しの予定歯決まっているのに、準備がなかなかできないという方は参考にしてください。
引っ越し準備の進め方がわからない。
引越しが決まった。ので準備を早めにしたほうが良いとわかっていても何から手を付けたらいいのかわからないという方もいらっしゃると思います。
基本的に
「引越し前にしておくこと」と「引越しの後でも大丈夫な事」に分けます。
引越し前にしておくこと
引越し前にしておくことには、
- 現在お住まいの物件の契約
- 引越し業者の決定
- 荷物の整理&荷造り
- 引越しに伴う手続き
- 新しい住まいの準備
があります。
1.現在お住まいの物件の契約(賃貸)
引越しが決まったらすぐにしておくこととして、現在住んでいる住居の管理会社に連絡して引っ越す事を伝えましょう。
駐車場や固定電話やインターネット契約、新聞など現住居で使っているものの引っ越し手続きをしましょう。
新居については、引越し先の不動産外車などを通じて探すようにしておきましょう。引越し先が決まったら、仲介業者に依頼して新居の見取り図をもらうようにしましょう。
2.引越し業者の決定
引越しが決まったらすぐにしておくことの2番目は、引っ越し業者を決定することです。
引越し一括見積もりをすれば、安い料金で引越しできる業者を探すことができます。
引越し業者によっては、粗大ゴミを役所より安く処理してくれる場合もあります。引越し業者を決める時点でこのようなサービスがあるのかを確認しておきましょう。
3.荷物の整理&荷造り
引越しの1か月前位から始めておきたいのが不用品の処分です。自治体の粗大ごみを利用したい人は、早めに申し込みましょう。
引越し当日に引越し業者に引き取ってもらうものがあれば分類します。
荷造りは、10日くらい前からの準備で十分間に合うでしょう。
引越し業者から必要な数の段ボールなどはサービスされる場合もありますので、荷造りの前に確認しておきましょう。
段ボール也ガムテープ、緩衝材などの引っ越しに必要な資材を用意しましょう。
4.引越しに伴う手続き
子供の学校へ転校届
手続きは公立・私立で異なりますし、都道府県や市区町村でも異なる場合があります。
現在通っている学校及び担任教師に報告し、相談しましょう。
公共料金・住民登録・郵便物の変更手続き
住民登録・住民異動届と住民転出届の提出をします。
国民健康保険証の変更、印鑑登録の抹消、国民年金の住所変更、乳児医療・児童医療・老人医療その他手当などの変更も必要です。
ペットの登録変更は保健所に行きましょう。
手続きには、印鑑や身分証明書、さらには必要書類の持参が必要となるものも多いです。
必要書類などは事前に電話で確認して、二度手間にならないように手続きを済ませましょう。
スマホやクレジットカードなども住所変更届をしましょう。
一覧にしてみました。
電気、ガス、水道などの変更、精算
- 電気(住所変更・または業者変更)
- ガス(住所変更・または業者変更)
- 水道(住所変更・または業者変更)
- 電話(住所変更)
- NHK などのテレビ視聴料金(住所変更)
- 郵便(転送届け)
- 銀行(住所変更)
- クレジットカード(住所変更)
- 新聞(新聞変更・営業所、販売店変更)
- 定期配達物(牛乳、ヤクルトなどは清算・営業所変更)
- クリーニング(精算)
- ネット関連・プロバイダーなど(廃止、住所変更)
5.新しい住まいの準備
引越し前の5日くらいになると現在住んでいる住まいを掃除しましょう。また、新居の掃除などもできるといいですね。
ガスや電気の開通日も確認しておきましょう。
新居を決めたときに見取り図をもらっていますので、家具の設置場所なども確認しておきましょう。大きな家具や荷物の搬入がスムースにできます。
引越し5日前・3日前・前日・当日にすることを教えてください。
いよいよ引越し当日が近づいてきました。
ここからは、日にちごとのジュールに沿って手際よく済ませるようにしましょう。
引越し5日前までにすること
家具や家財道具のチェック・分類を行います。
必要なものとそうでないものを分類します。なかなか作業が進まないことがありますが、冷静な判断が必要となります。
自分で判断できないときは家族の意見を聞くのもいいですね。
3日前までにすること
引越し3日前までに、引越し前日まで使うものと、梱包して良いものを分類します。
梱包したものには、箱の側面にマジックで何を入れたか明記し、新居のどの部屋に運ぶのかも大きく書きます。
この場合、用意してある見取り図の部屋や場所に番号をかき、その番号を荷物に書くとわかりやすいです。
前日にすること
引越し当日に使うもの以外の荷造りは完了しているはずです。
新居の見取り図に家具配置や、運び込み荷物や個数を書き込んでチェックします。
書き込みをした見取り図をコピーし、当日業者に渡して指示すると、作業はスムーズになります。
当日にすること
持ち物
当日必要なものを梱包しないように注意が必要です。
現金を用意し、印鑑などの手荷物をまとめます。
現金や印鑑、通帳といった大切な物はきちっとバックなどに納め、当日の手荷物として常に目の届くところにおいておきます。
当日業者に説明する新居の地図と見取り図を手荷物に入れておきます。
現金
当日必要な現金を用意しておきましょう。
引越し業者への支払いや、高速代金などの通行料、昼食や飲み物などで現金が必要になります。クレジットカードも利用できますが、現金をある程度持っておくほうが安心です。
業者への支払いはそのまま渡せるよう封筒に分けておきましょう。
当日にすること
引越し当日の荷物の運び出しや搬入作業で確認することは、壊れやすい荷物について引越し業者に必ず伝えましょう。
家財の処分などを希望する場合は、処分する家財を正確に指示します。
また、引越し先の荷物を置く部屋や核の配置を記入した見取り図を業者に渡します。
新居に出発する前に、業者に見取り図の説明をして荷物や家具の搬入をスムーズに行うようにしましょう。
引越し当日になっても荷造りが終わっていなかったら?
ちょっと頑張れば、梱包が終わる場合と、頑張っても梱包できない場合があります。
ほとんどの場合がちょっと頑張れば、終わる状態ですから、頑張って梱包を終わらせましょう。
お子さんが小さい場合などははじめっから梱包込みの引っ越しの形態を依頼しておけばいいですね?
梱包できないとわかったら引越し日の変更などもあります。引越し業者に相談してみましょう。梱包込みの価格を提示される場合もあります。
もし、梱包が終わらなくても大型の家具や梱包が終わっているものだけ運んでもらうという方法もあります。残りは自分で運ぶなどの方法もあります。
引越しの準備の効率的な進め方:まとめ
ここまで、引っ越し準備の進め方や前日や当日にすることをお話ししてきました。
また、新居の見取り図を引越し業者にも渡すようにすると家具や荷物の搬入がスムースです。
引越しは、とっても大変ですが、コツをつかめばスムースに行うことができます。
引越しの後も各種手続きや届け出などがあります。計画的に進めていきましょう。