日焼止めの塗り直し方法って?
日焼止めは、紫外線が強くなるとメイクの時にきちんと使っている方がほとんどだと思います。
これからの季節、皮脂や汗の分泌が盛んになりメイクも崩れがちになります。
そんな時、
日焼止めの塗り直しって、どうすればいいの?
という質問にお応えします。
朝1回日焼け止めを塗ったら一日中、日焼止め効果が継続すると思っていたのですが、実際はそんなことはなかったんです。
秋口になると、シミが増えていたのですが、いまでもシミには、悩まされています。
日焼止めの塗り直しって?
日焼けどもは朝1回塗れば、一日中効果が持続すると思っていませんか?
SPF50の日焼止めを朝塗っておけば、大丈夫でしょう?と思っていませんか?
数値が高いと日焼けを防いでくれると思いがちですが、そうではありません。日焼けをする時間を延ばしているだけです。
だから、ある程度の時間が経過すれば、日に焼けてしまうのです。
だから、こまめに日焼け止めは塗り直さないといけません。
日焼止めを塗り直すタイミングは?
建物の中で働いている人と建物の外で働いている人では、もちろん日焼け止めを塗り直す時間に差があることは言うまでもありません。
一日中エアコンが効いた室内にいるときは、お昼休みに一度塗り直せば十分です。お化粧なおしの時に一緒にすませましょう。
しかし、外出するときや太陽の下にいるときなどは、2時間おきくらいに塗り直すほうが良いでしょう。
メイクしているときの日焼け止めの塗り直し方
首筋や腕などメイクしていない部分は簡単に塗り直しができますが、メイクしているときって、どんな風に日焼け止めを塗り直せばいいのでしょうか?
とにかくきれいに塗りなおしたいという方や時間がないからパパっと塗り直したいという方に共通して言えることは、
ポイントメイクはそのままで、それ以外の肌に部分を塗り直すことが基本です。
メイクを全部落として塗り直す方法
- クレンジングミルクなどをコットに含ませたもので、ベースメイクを落とす。
- 化粧水や水をコットンに含ませて、べたつきをふき取る。
- 美白美容液を薄~~くつける。
- 肌になじんだら、日焼止めを塗り直します。
- その後化粧下地やファンデーションを塗りなおす。
絶対焼きたくない、しっかり塗り直したい人向きです。時間が足りなくなるかもしれません。
化粧下地と日焼け止めが一緒になっているものを使えば時間短縮できます。
携帯用のクレンジングシートを使うと、クレンジングミルクやコットンなども携帯する必要もありませんね。
乳液を使って塗り直す方法
乳液でお化粧直ししている人って結構たくさんいるんですよね?
乳液で保湿もできるし、とても簡単でおすすめの化粧直しの方法ですね。
- コットンに乳液を含ませ、ファンデーションをふき取ります。
- 日焼止めを塗り直します。
- 下地クリームとファンデーションを塗りします。
乳液には保湿成分がありますので、肌になじませた後に日焼け止めを塗りなおします。
日焼止めと下地クリーム、ファンデーションと秘湯になっているBBクリームを利用したら時間短縮できますね。
メイクしたまま日焼け止めを塗り直すには?
こんな風に書けば大げさに感じますが、ずっとやってきたお化粧直しの方法です。
UV効果のあるファンデーションを使う
メイクの上から日焼け止めを塗るというよりも、日焼止め効果があるフェイスパウダーやパウダーファンデーションでお化粧直しをするという事です。
- ティッシュや脂取り紙で余分な皮脂を取る。
- 日焼け止め効果のあるフェイスパウダーやパウダーファンデーションを塗ります。
ファンデーションにUV効果があるものを使うと、メイクの上からチャチャっとお化粧直しと日焼け止めを塗り直すことができます。
化粧直しの後で肌が乾燥すると感じたら、保湿美容液などをファンデーションの前に使って保湿をするようにしましょう。
乾燥すると、肌は余計に皮脂を出して化粧崩れが早く成ります。すると、日焼止めも落ちます。
スティックタイプの美容液を使うとメイクの上からも、簡単い保湿できて便利です。
BBクリームやCCクリームを使う
BBクリームやCCクリームは化粧下地と日焼け止め、ファンデーションの役目を一度にできます。
- メイクのよれや皮脂をティッシュでふき取ります。
- BBクリームやCCクリームを塗ります。
これで出来上がりです。
BBクリームやCCクリームは、日焼止めが入っているので化粧直しするだけで日焼け止めの塗り直しも完了します。
簡単は嬉しいですね。
最近では、メイクの上からそのまま使える日焼け止めのフェイスパウダーが販売されています。このようなものを利用すると、日焼止めの塗り直しがとっても簡単にできますね。
時間も短縮できるので、お化粧直しの時間が少ない方もしっかりと紫外線対策ができますね。
日焼け止めスプレーを使う
メイクの上から吹きかける日焼け止めスプレーやルースパウダー状の日焼け止めが市販されています。スプレータイプの日焼け止めは直接吹き付けるとムラになるので、注意が必要です。
日焼け止めスプレーを直接肌にスプレーすると、どこにどれだけついたかわからないので、日に焼ける部分が出てくることがあります。
スプレータイプの日焼止めは直接顔にスプレーするのではなく、手のひらにスプレーして、肌になじませることがポイントになります。となると、UV効果のあるルースパウダーやBBクリームで化粧直しのほうが早いかもしれませんね?
時間がない時の使用は理解できますが、やはりきちんと塗り直すことをお勧めします。
日焼止めの塗り直し方って:まとめ
毎日使っている日焼け止めですが、お化粧直しと一緒に日焼け止めを塗りなおして日に焼けないようにしましょう。
メイクをしているときな日焼け止めな塗り直しをしにくいものですが、UV効果のあるパウダーやBBクリームや化粧下地と一緒になっている日焼止めもあります。
また、ファンデーションではないのですが、日焼止めに薄~~い色がついているのもいろいろなメーカーから販売されています。
日焼け止めスプレーは、髪や足の甲などには最適ですが、ムラになることが多いようです。
顔に使うのは応急的なときだけと考えるほうが良いようです。
日焼止めをこまめに塗り直すことで、シミやくすみのない肌美しい肌を自分にものにすることができます。ちょっとした手間を惜しまないことが5年先の美しい肌へとつながります。