乾燥肌や敏感肌に合う無添加化粧品の選び方
肌は一日一日と老化しています。
その老化を食い止めるために、いろいろな美容成分が配合されている化粧品を使っているのですが、自然のものに注目が集まっています。
例えば、オーガニック化粧品であったり無添加化粧品であったりします。
あなたが、今無添加化粧品を探している理由は
乾燥肌や敏感肌だから、肌に刺激を与えない、肌に優しい化粧品を探してる
という事ではありませんか?
乾燥肌や敏感肌の方が安心して使える無添加化粧品についてお話しします。
無添加化粧品って?
無添加化粧品って、肌に悪いものが配合されていないというような思い込みをしていませんか?
無添加化粧品というのは、規定がないのです。
現在は、全成分表示の義務がありますが、以前は皮膚障害を起こす可能性のある成分103種類の表示をしなくてはならないという決まりがありました。
これが、指定成分と呼ばれ指定成分が入っていないものを「表示指定成分無添加」としていました。
しかし、指定成分には肌に負担になる可能性が大きいアルコールや合成界面活性剤などは含まれていません。
ですから、指定成分無添加なら、肌に優しいのかというとそんなことはありません。自分の肌にはどんな成分が合わないかを自分で知っておく必要があります。
ウキペディアでは、
タール色素などの人工着色料、人工香料の不使用、無香料・無着色、界面活性剤の不使用や石油系界面活性剤の不使用が無添加化粧品
wikipediaより引用
と記載されています。
自分の肌を守るのは自分だという事を忘れないようにしましょう。
乾燥肌や敏感肌におすすめの無添加化粧品
ここからは乾燥肌や敏感肌でも安心して使える人気の無添加化粧品を紹介します。
いくら無添加と言っても、それぞれの肌に合うかどうかは個人差があります。必ずサンプルなどで肌との相性を試してから購入するようにしましょうね。
ファンケル化粧品
無添加化粧品と言えばファンケルの名前が上がるほど有名です。
高品質なのに、お手頃価格というのもうれしいですね。
ファンケル化粧品から乾燥肌や敏感肌のハリの悩みにトライアルセットが用意されています。
【ファンケル】初回半額!肌本来の美しさを引き出す無添加スキンケア
年齢を重ねていくことで、年齢肌のサインというものを感じてしまうことがあります。
代表的な例として、たるみ、しわ、シミなどです。
しわやシミの原因は紫外線ですが、たるみの原因についてはお肌のコラーゲンの生成が年齢ととも減少してしまうことによって、保水力が低下してしまうということも影響しています。
ファンケル化粧品はコラーゲンの質にこだわっています。
コラーゲンで満たされていると肌表面はふっくらキメが整う、 コラーゲンがスカスカだと肌表面がたるんでハリがなくなります。
つ亜mリコラーゲンが少ないと、肌の乾燥につながり、しわができやすく、また保水力がないため、化粧水なども浸透しにくく、さらに毛穴が開きがちになりたるんできてしまうのです。
コラーゲンは、細胞同士をつなぎとめている大事な成分です。これが不足することで、バリア機能も失われてしまいますので、紫外線の影響も受けやすく、シミができやすくなってしまうということもあります。
ETVOS
ETVOSのコンセプトは、肌に本来備わっている基本的な機能を高め、若々しい肌を引き出しキープしていくこと。
決して肌を裏切ることなく一度使ったら製品の虜になるような製品ばかりです。
特におすすめなのが、スキンケア。
複数のヒト型セラミドやアミノ酸などの高機能美容成分に加え、なりたい肌に応じてアルガンやリンゴの幹細胞、植物由来のPOs-Ca®(ホスホリルオリゴ糖Ca)といった“植物のチカラ”を積極的に配合。敏感肌や乾燥肌の人も安心して使えるスキンケアブランドです。
ETVOSにも、トライアルセットが用意されています。
しっとりしたうるおい肌を目指すには、モイスチャーライントライアルキットがおすすめです。
アルージュ化粧品
製薬会社の全薬工業が皮膚疾患の方のために開発した化粧品がアルージュです。
うるおい成分天然セラミド(ビオセラミド)を超微細な「ナノ粒子」に。角質層のすみずみまでとけ込むように浸透し、肌をうるおいで満たし続けます。
HPから、お試しセットが購入できます。
とにかくとっても肌に優しい化粧品です。
HANAオーガニック化粧品
肌が持っている力を目覚めさせるために、花精油やオーガニックハーブ、高機能な植物抽出成分を組み合わせて浄化・還元の2ステップで、心身両面に働きかけていきます。
化粧水は水を一切使わずに、天然ローズウォーターと6つの花精油で肌再生を高めます。ブルガリアで100年の歴史を誇る専門メーカー・エニオポンチェフ社の天然ローズウォーターを使用。
ローズウォーターを使用したトライアルセットが用意されています。
自分のアレルギーを知っておきましょう。
無添加化粧品なら大丈夫と思っていても、個人によって差があります。
お肌に影響がでてしまったり、アレルギー反応を起こしてしまうような成分が入っていないかというチェックは必ずするようにしましょう。
普段からアレルギーをお持ちの方ですと、たとえばハーブ系で反応してしまう、といったこともあります。
皮膚科や美容皮膚科などでは、細かいアレルギーのチェックを血液検査などで行うことができますので、相談してみると良いでしょう。
体の中からのケアの方法
インナーコスメといって、内側からケアできるコラーゲン、ヒアルロン酸、プラセンタなどの成分をサプリメントやドリンクなどで摂取するという方法もあります。
いくら良い化粧品を使っていても、お肌のベースが整っていないと、浸透してくれませんし、効率が悪いのです。
インナーコスメも併用しながら、スキンケアを行っていくということもお肌の状態を効果的に改善できますのでおすすめです。
しかし、コラーゲンやプラセンタは本当に効果がるのかという声も上がっています。
以下の記事では、コラーゲンについて効果があるのかという点をまとめていますので、参考にしてください。
乾燥肌や敏感肌に合う無添加化粧品の選び方:まとめ
ここまで、乾燥肌や敏感肌に合う無添加化粧品を紹介してきました。
各メーカーで色々なものが無添加化粧品と言われるのが出ていますが、一番のポイントは自分の肌に合うかどうかということです。
その為には、自分の肌に合わない成分をきちんと理解しておきましょう。
成分を見て、その上でトライアルセットを試してみることです。トライアルセットで肌に合うと感じたのならば、その製品を購入して肌をいい状態に保ってください。
ターンオーバーの周期は同じ製品を使い続けましょう。効果がより実感できると思います。
50代で75日、60代で90日かかるといわれています。